ネックレスを付ける時に、首元になんだかポツポツがあることはありませんか。
もしかしたら、「スキンタッグ」かもしれません。

「スキンタッグ」っていったい何のことなの?とお悩みの方へ、わかりやすく解説していきたいと思います。

スキンタッグは、脂漏性角化症、の中の一つで、首に出来たものをさします。

脂漏性角化症…思い出してみてください。
そうです、角質粒のことです。
古くなった角質が上手に外に出ることができずに、出来てしまったものです。

他にも「アクロコルドン」や「老人性イボ」などと呼ばれる事もあります。
首や脇の下、胸など、とにかく皮膚が柔らかい所に出来るのが、大きな特徴です。
他の特徴として、見た目の色は割とさまざまですが、肌色や色あせた灰色、濃い茶色というか茶褐色のようなものまで、いろんな色のものがあります。
大きさは小さくて、1mmから3mmぐらいです。
「アクロコルドン」「老人性イボ」などと比べて、大きさの小さいものを「スキンタッグ」と言います。

スキンタッグが出来てしまうおもな原因ですが、やはり、紫外線による肌のダメージ、摩擦や加齢による肌の老化が挙げられます。
特に皮膚の柔らかい所に出来やすいものですので、摩擦による刺激も大きいのではないでしょうか。
産毛を剃る時にカミソリを使うと思いますが、カミソリの皮膚への摩擦ダメージというのは、想像している以上に大きいようです。
女性にとっては欠かせないケアですが、何気なくしている欠かせないケアで、肌にダメージを与えていることもあったのですね。

では、スキンタッグの予防法についてまとめていきたいと思います。
まず肌へのダメージを極力下げるように心がけましょう。
紫外線のダメージを考え、日焼け止めや帽子、日傘などを積極的に使用しましょう。
今は夏だけでなくオールシーズン使える日焼け止めが売っていますから、それを使うのも一つの手段です。
紫外線対策に効果のある、美白、シミ、シワ対策化粧品を使ってお肌のケアをするのも良いと思います。
どうしても紫外線を浴びることは防げませんから、浴びてしまった分、こういった化粧品などで補うのが良いと思います。
産毛を剃る時はきちんと肌を柔らかくした状態で行ってください。いきなりカミソリを当てたりしたら大変です。
処理の後のアフターケアもお忘れなく。ローションなどをつけて肌を保護しておきましょう。

予防していても出来てしまった場合はどうしたらいいかについてです。
まずスキンタッグは良性のイボですので、放っておいても体に悪いことはありません。
どうしても病院で取ってしまいたい場合は、ヨクイニン(はとむぎ)の内服や、レーザーによる治療が考えられます。
このレーザーですが、保険の適用外である自由診療扱いになりますので、それぞれ病院によって料金が違います。
もしレーザーでの治療を希望される場合は、治療前によく金額について話し合って下さいね。

今回はスキンタッグについてお話していきましたが、いかがでしたか。
スキンタッグの予防や治療をお考えの方の参考になれば、と思います。